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行動原理は「浜坂が好き!」ハマサカサンド代表 小林 将朋さん

こんにちは。つぐシン広報です。

つぐシン公式サイトでは各種SNSと連動しながら、会員企業・個人の紹介するシリーズ記事を連載していきます。

記念すべき第1回は、つぐシン会員で「一般社団法人TSUGU新温泉」のロゴ制作者でもある小林 将朋さんをご紹介させていただきます。

目次

小林 将朋さん(ハマサカサンド代表、新温泉町地域おこし協力隊)

ハマサカサンド代表 小林将朋さん

約20年間、東京や大阪の飲食企業のデザイン、マーケティング、ブランディング部門で活躍後、コロナ禍をきっかけに新温泉町へUターン。現在は自身の経験を活かし、「キッチンカー ハマサカサンド」の運営や地域おこし協力隊として地域のブランディングに取り組んでいます。TSUGU新温泉のロゴデザインも手がけていただきました。

コロナ禍をきっかけに心機一転、故郷へUターンを決意

コロナ禍によるテレワークの普及は、多くの人々の働き方や生き方に変化をもたらしました。小林さんもその一人です。

小林さん

コロナ禍でテレワークが進み、仕事を見つめ直す中で、会社における自分の存在意義に疑問を持つようになりました。それが一から人生を考え直すきっかけとなったんです

東京や大阪で約20年間、飲食業の企業でブランディングやPR、デザイン業のキャリアを積んだ小林さん。40歳を過ぎたとき、残りの人生について深く考えるようになったといいます。

小林さん

様々なスキルを身につける一方、どうしてもこれから先社内にて、自身の心が満足する活躍がイメージできず悶々とする日々…
社内の役職にとどまるだけではなく、本当に自分がやりたいことに挑戦したいと思ったんです。それが自己実現のために地元に戻り、一からやり直す決意につながりました

家族とともに歩む新温泉町での暮らし

Uターンを決めた際、奥様も在宅勤務が可能な働き方をされており、新温泉町へUターンをすることに反対はなかったそうです。

小林さん

盆や正月で妻と子供と一緒に帰省していて、新温泉町がどんな町かは理解してもらっていました。子どもの教育環境としても、自分が育った自然に恵まれた浜坂でのびのび育てるのがいいと思いました

「浜坂が好き!」→地元食材を活かしたサンドイッチ販売へ

小林さんは前職で培ったブランディングの知識を活かし、地域おこしの一環として、新たなビジネスへの挑戦も始めています。浜坂漁港で獲れた魚やえび、地元ブランド牛の但馬牛など地元食材を用いたサンドイッチを提供する移動販売事業「キッチンカー ハマサカサンド」です。

小林さん

地域おこしのメンバー同士で喋っている際、『おにぎりの移動販売って面白いよね』という発言がありました。それをヒントに、浜坂漁協での経験も活かして、地元の旬の魚を使ったサンドイッチの移動販売という形に発展させました

キッチンカー ハマサカサンド
キッチンカー ハマサカサンド

ハマサカサンドの魚は浜坂漁港からアジやエビなどを小林さん自ら仕入れ調理されています。 火曜は新温泉町役場、金曜は湯村温泉荒湯、日曜は道の駅浜坂の、お昼時に出店されています。

但馬牛のメンチカツサンド玉ねぎコンソメスープセット
但馬牛のメンチカツサンド玉ねぎコンソメスープセット

3月からは新メニュー「但馬牛のメンチカツサンド玉ねぎコンソメスープセット」もお目見え。広報の責任者として、食レポをすべく、早速ランチにいただきました!
但馬牛のジューシーな肉汁とサクサクの衣、濃厚なソース、歯応えのあるバゲットが相性よく食べ応えのある美味しいサンドイッチでした。スープは旬の野菜を使った手作りだそうで、温かくほっこりする味わいです。

メニューは季節によって変わりますので、ハマサカサンドのInstagramLINE公式で最新情報を是非ゲットしてください!

小林さん

私は「浜坂が好き!」という気持ちをエネルギー源に行動しています!浜坂の魚が好きでそれを多く人に食べてもらいたい。ハマサカサンドで浜坂の魚を実際に味わって美味しさを知ってもらい、浜坂産の魚を日本一のブランドにしたいですね。

Nマガジンの制作秘話

「浜坂が好き!」という思いから、地域おこしの活動をされている小林さん。「Nマガジン」という季節毎に発行される新温泉町の観光案内のフリーペーパーを企画・制作されています。

Nマガジン
Nマガジン

デザイナーの経験を活かし、取材インタビュー・撮影・誌面デザイン制作・発行と全て小林さんお一人で完遂されています!季節毎に新温泉町の魅力は異なるのにそれを伝える媒体が少ないと感じられたことが発刊のきっかけだそう。

小林さん

町外の方には知られざる新温泉町。『死ぬまでに行きたい兵庫県新温泉町の魅力』を地元民(地域おこし協力隊)の私が発信します💪

道の駅や新温泉町役場、浜坂駅前のTOMOSHIBIさんなど各所で配布される他、全国で行われる地方イベントや新温泉町の説明会にて、役場商工観光課の方も活用されています。最新号のNマガジンは小林さんのInstagramでも動画で紹介されています。

一般社団TSUGU新温泉のロゴを制作

私たち「つぐシン」のロゴを会員の小林さんに制作いただきました。

ロゴ制作者の小林さんからメッセージをいただいておりますので、ご紹介します。

ロゴに込めた想い

TSUGUからまず連想されるのは『継ぐ』
地域では高齢者から若者へ、家庭では親から子へ、仕事ではベテランから新人へ、様々な継ぐシーンが想起されます。
その成功には文字通り両者が手を取ることが不可欠。左の手は情熱と成熟を兼ねた『現在』をマゼンタで表現、右の手は若さと挑戦を兼ねた『未来』をシアンで表現しました。

新温泉町内外の人や企業を接ぎ、現在から未来へ継ぐ基盤づくりを目指す私たち「つぐシン」にピッタリのロゴを作っていただきました。

つぐシンでの活動

小林さんは昨年R6年の協議会の段階から、私たち新温泉町版地域の人事部の活動に参加いただき、私たちの活動方針やビジョンの策定から企業PR動画制作や浜坂高校動画プロジェクトに動画制作のアドバイザーとして活躍いただいております。

スタートアッププロジェクトとして制作した「上島プロパン株式会社 上島専務」(つぐシン 代表理事)や「上島プロパン若手社員さん」へのインタビュー動画の撮影・編集を小林さんにご協力いただいています。

私たちの準備不足のインタビューで至らぬところだらけでしたが、小林さんの動画編集力で素敵な動画に仕上げていただきました。

はじめての企業PRインタビュー動画

ハマサカサンドからのお知らせ

ハマサカサンドは地域おこし協力隊の小林が行う新温泉町浜坂のブランディングです。サンドイッチの魚は浜坂漁港からアジやエビなどを自ら仕入れ調理します。 火曜は新温泉町役場、金曜は湯村温泉荒湯、日曜は道の駅浜坂の、お昼時に出店します。

新温泉町 地域おこし協力隊 水産振興
キッチンカー ハマサカサンド 代表
小林 将朋
キッチンカー ハマサカサンド
道の駅 浜坂の郷店(日曜 昼限定)
新温泉町役場駐車場店(火曜 昼限定)
湯村荒湯センター横駐車場(金曜 昼限定)
Instagram :https://www.instagram.com/hamasaka_sand/
公式サイト:https://sites.google.com/view/hamasakasand

新温泉町ではたらき、新温泉町で暮らす魅力を発信していく

小林さんは、Uターンで帰ってきた地元新温泉町の魅力をご自身のキャリアで培ったスキルを活かして発信し、地域ブランドを自ら立ち上げ地域の活性化に貢献されています。自分のやりたことを実際にやってみる、という行動力に私たちも勇気づけられています。

小林さん

都会での経験を活かしつつ、地元ならではの価値を大切にした取り組みを続けていきたいですね

これから先将来も新温泉町で働き暮らしていくために、まずは新温泉町を好きな人をもっと増やしたいと私たちは考えております。

つぐシンの活動をともに進めていく仲間、小林さんのご活躍を応援しております!

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この記事を書いた人

一般社団法人TSUGU新温泉(つぐシン)の理事/広報担当です!
父から事業承継した旅館経営やWeb制作のスキルを活かして、中小企業診断士として地域の事業者様の経営や集客のサポートに取り組んでいます。
うみかぜコンサルティング:https://office-umikaze.com

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